
今朝から青空が顔を見せ、久々の晴れ。
雨でも走る人、そうでない人いますが、僕はなるべく雨は走りません。
同じ景色でも晴れの方が楽しめるのでもったいなく思ってしました。
今日は立ち寄りたい目的地があるので楽しみ。
オーナーと相部屋したバイカーの方に見送っていただきました。

広島県に入りました。
初の広島県、と思いきやしまなみ街道を走った時ちょっと入ってましたね。
広島は行きたい場所がたくさんあるので楽しみです。

工場地帯の道は雨と混じってヘドロになっていました。
タイヤに詰まって大変、塊を木の枝でホジホジ。

広島に来たなぁ。
もっともっとマツダばかりかと思っていましたが、そんなことないですね。
いい気温になって来ました、やっぱり晴れは気持ちいい。

今日のメインディッシュ「鞆の浦」に着きました。
ノスタルジックな町並みが残されていて町歩きが楽しい観光地。平日ど真ん中ですが老若男女賑わいを見せていまいた。
海もとても綺麗で着いた時からテンション上がってます。

町歩きをする時は「鞆の浦歴史民俗資料館」を見てから始めるのがオススメです。
港町としての歴史、鯛網漁業、暮らしについての展示があり鞆の浦観光がもっと楽しめると思います。
資料館から見渡す鞆の浦の景色もとても綺麗でした。
鞆の浦が大きな港町になった要因はその地形によるところが大きいそうです。
瀬戸内海のちょうど中央部に位置すること、仙酔島や玉津島など天然の防波堤があったこと。
昔の船はエンジンがついておらず潮や風の流れに合わせて航海していたので、潮の満ち引きによって変わる瀬戸内海の境目に位置していたことも停船所として適していました。
数日後には有名な鯛網漁業を見ることができるようです。
今回は先に進みますがまた訪れたいと思います。

鞆の浦のシンボル「常夜燈」(燈籠燈-とうろどう-)は江戸時代から残る灯台では日本最大です。
昔から船乗りたちの拠り所とされていた灯台は今も綺麗に残されています。
常夜燈だけでなく雁木(がんぎ)や波止場まで残っているのは日本で鞆の浦だけのようです。
細い路地を歩きながら散策するのが楽しい。
こういう町にツーリングバイクが特に合う。

楽しい鞆の浦観光が終わり、先へ進みます。
鞆の浦以外は決めていなかったのでどこまで行けるか時間を見ながら走ります。
夜ご飯には尾道ラーメンを食べました。

ドラッグストアコスモスは安いのでよく寄るのですが、いい食べ物を見つけました。
値上がりに次ぐ値上がりで貧乏サイクリストの家計は圧迫されていくばかり、日々いかに安くてカロリーが高いものを探しています。
今まではヤマザキのミニスナックゴールドが一番カロリーコスパがいいと思っていました。
(大体120~130円で535kcalなので4.4kcal/円)
このリョーユーパンのあんドーナツは大体110円で166kcal×5個入りの830kcal!!
7.5kcal/円でミニスナックゴールドを大きく上回っています。
しかも好きな分だけ食べて収納しやすいので、かさ張らず旅のお供にピッタリです。
こんなに細かいこと考えなくてもいいのですが、旅する前も買モノによってスーパーを分けるタイプだったのでこういうのを発見すると嬉しい。

三原市の夜景。
今日は天気が良く鞆の浦も楽しかったし、新しい食べ物も見つけたので良い1日でした。
夜はまだ少し寒いな。
走行距離:72km
朝:モーニングいただいた
昼:パン、おにぎり
夜:尾道ラーメン
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