日本周遊紀行 6/11 大田市まで

今日は一日曇り予報。
ご飯炊いてふりかけで食べて身支度して出発。少し雨がパラついて来ました。
熊本でいただいた「ご飯の友」なくなってしまったので、Nさんからいただいた「のりたま」に切り替え。

今日も国道9号で北に向かいます。
浅利町の海辺に風力発電が並んでいます。

「道の駅 サンピゴ江津」で魚コロッケと大黒天を食べました。
魚コロッケ美味しいです、ふたつで190円とお安い。
制服の学生さんがドヤドヤと降りて来ました。部活?課外学習かな?

Sさんにオススメしていただいた「温泉津(ゆのつ)温泉」に来ました。
元湯温泉と迷って「薬師湯」を選びました。日本温泉協会からオール5の評価を受けたのは山陰地方でここだけ!!
温泉も良かったですが、建物が洋風のモダンレトロな建築で館内を見て回るのが楽しいです。
ここ温泉津は石見銀山からの源泉です。

温泉津温泉街は旅館や温泉がちらほらあります。
いくつか新しいお店もあったのでまた旅行で訪れたいですね。

ローソンにて昼飯。
これから石見銀山を見に行くので少し登りです。

ローソンから7kmほど、「石見銀山 世界遺産センター」に着きました。
どこを巡ればいいのかわからないので、まずは資料館で学ぼうと思います。
石見銀山のスポット、歴史、採掘方法など分かりやすく展示されています。

石見銀山で有名な間歩(坑道)がふたつあります。
「龍源寺間歩」と「大久保間歩」です。自転車でも行けるので僕は「龍源寺間歩」に行きました。
レンタルサイクルで来ている人も多くいました。センターから大体20分くらいです。
全長600mの間歩(まぶ)を当時の人が全て手作業で掘っています。
暗闇、排水、油煙、砂煙と闘いながら試行錯誤を重ねて作業を進めていました。
もちろん危険が多く伴いますが、それほどお金になったようです。

間歩の中。180cmの僕は身を屈めないと頭当たるくらいの高さです。
途中、排水のために垂直に掘られた100mの竪坑も見られます。
100mの排水って掘っている時どこかで溺れると思うのですがどうしてたんでしょうか。

石見銀山には600程の間歩がありますが、そのほとんどが立ち入り禁止です。

大森町の街並み。
ここも世界遺産エリアの一つです。当時の街並みですが、綺麗に残されています。
この通りを進むと県道31号に合流して仁摩方面に降りれます。

石見銀山から降りて来ました。
仁摩地区を散策しましたが、お店はほとんどありません(道の駅とローソンくらい)
またローソンに戻って夜ご飯に焼きそばを食べました。

仁摩サンドミュージアムに行こうとしましたが、17時で閉館だったので諦めました。
入館料760円もするし、急いで見るのはもったいない。

行きしなにスルーしていた「琴ヶ浜」で夕日を見ることにしました。
日の入りまで1時間くらいあったのでちょっと浜辺を散歩した後、波の音聴きながら寝ていました。
日が沈んだ後に同じく夕日を見ていた御三方に声をかけていただきました。
僕が明日出雲の方に行くと話していたら、私たち出雲に住んでるから明日泊りに来なよと誘っていただきました。
明日は楽しい夜になりそうです!!

走行距離:71km
朝:ふりかけご飯
昼:たらこスパ、シュークリーム
夜:塩焼きそば

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つじの

自転車で日本一周中!
一周というより周遊といった感じで気になる場所に向かってペダルを回しています。
折角の旅なので備忘録としてブログに書き残しています。
少し旅情のお裾分けができたら嬉しいです。

Bike: Surly Disc Trucker
Camera: Fujifilm X-H1

2023-06-11|タグ:
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