
よしよし今晩は降られなかったね。
今朝は少し風が収まって久々の気持ちの良い朝でした。
どこで泊まるにしても大体5~6時には起きているのですが、この時間でも必ず誰かいます。
公園にはおじちゃんおばちゃんが太極拳をしたり散歩したりゲートボールの準備したり。
今日もサーファーやスラックラインしているお兄さんがいました。(早朝の浜辺でスラックラインはかっこよすぎだろ)
働いていた時はよっぽどでないとそんな時間から活動してないから、なんか新鮮でいいよね。
日本全国早朝から自分の時間を過ごしている人はいる。僕もこの旅の間は早朝組の仲間入りだ。
今日は昼過ぎから雨予報だからひとつ行きたい場所に行って、鶴岡市街を目指そうかな。

「鶴岡市立加茂水族館」
昨日海沿いを走りながら行き先を調べていると「世界一のクラゲ水族館」なんて気になる所を見つけました。
その日はもう時間が遅かったので今日の午前中に行こうと決めてました。
朝一番、地元の小学生たちの後に入場します。
庄内の川に住む淡水魚から展示され、上流・中流・下流そして海の魚へ移ります。
淡水魚が好きで水族館に行くと特に見てしまいますね〜。淡水魚のみの水族館なんてもう大好きです。
でも魚の見分けって全然覚えられないんですよね、せっかくイヨボヤ会館も見て来たのでニジマス・イワナ・ヤマメの見分けはつくようになりました。ここでオイカワも新しく覚えたぞ。
しばらく進むと水族館一番の売りであるクラゲたちのステージです。
「クラネタリウム」では約80種類のクラゲたちが展示されていて、その生態が細かく解説されています。
入り口にある手作りのQ&Aブック全部読みました〜。クラゲって脳も心臓もないプランクトンの一種みたいですよ。
脳がないので意思がなく、自分から襲うことはないので触らない限りは刺さないらしい(一部水中に針を撒く?ような種類もいるので水に触れただけでアウトなクラゲもいるそうですが…)
写真のクラゲドリームには約一万匹のミズクラゲがふよふよと浮かんでいて幻想的な空間になっています。
いつまでも見ていられる、じっとサラリーマンが一人で見ていることが多いらしい。

魚やクラゲだけでなく海獣もいます。
ショーはありませんが「ひれあしの時間」にくればアシカやアザラシの特徴を紹介してくれます。
メモ:アシカは魚を食べる時必ず頭から飲み込む(鱗やヒレが引っかかるため)

アザラシやトドみたいなぽっちゃりした海獣が好き。
餌もらった後だからか寝転んでいる。
これで水族館を見終わりました。
さあ雨が降る前に市街に行こう、駐輪場に戻ると隣に荷物載せているARAYA Federalがありました。
多分あちらも敢えて僕の横に置いたのだろう。同志よ。

鶴岡市、東屋がある公園が少なすぎるぜ。
市街に入ると雨が降ってきました。雨が凌げる所を探さないとご飯が食べられない。
なんとか見つけて、今日は半額の鯖の刺身が買えました。美味い。
さあまたしばらく雨だ〜
走行距離:15km
朝:カップうどん、パン
昼:パン
夜:ご飯、鯖の刺身
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