日本周遊紀行　7/25　つがる市まで

テントに差し込む朝日が強いです。眩しさではなく暑さで起きるようになりました。
昨日の炊き残したご飯にふりかけをかけて食べました。
行合崎の朝、岬の端まで歩きます。ナァナァとカモメが鳴いている。

キャンプ場から坂道を下ると景色が開けてきた。
広戸あたりの道は海が綺麗に見えるから脇見運転注意です。
深見を過ぎてからトラックが多くなってきて街が近づいてるのを感じるなぁ。

「道の駅ふかうらかそせいか焼きむら」で休憩。
道の駅の裏はすぐに海、水遊びしている家族も何組かいた。道の駅にシャワーまでついている海の駅みたいな施設だ。
いか焼き村なのにたこ飯を買いました。名物の焼きいかは間食にしてはちょっと高いからね〜
この笹餅が美味しかった!! あんこが包まれていない、ぷるぷるしたあんこが笹に包まれている不思議な食感でした。

「千畳敷海岸」
かつて殿様が千畳の畳を敷いて宴を催したとされる石棚が広がっている。
日本の夕日百選にも選ばれている景勝地、日本海側は夕焼けが有名なところばかりです。
千畳駅に停まる快速リゾートしらかみは15分程停車するみたいなのでその間に観光できますよ〜。

「北金ケ沢の大銀杏」
もう一駅進むと「日本最大のイチョウ」の看板が見えました。
おおこれは寄ってみよう!! 千畳敷を過ぎてから灼熱のアップダウンにうんざりしていたのでサッと下ってみた。

…デッッカ〜〜〜….
想像の3倍デカい。石碑に”巨樹”と書かれていたが、これは確かに大木や大樹ではなく”巨樹”だ。
樹齢1000年を超えた今でもたくさんの葉をつけひとつの塊のようになっている。

深浦町を抜けて鯵ヶ沢町に入ったところでなんだか急に眠くなって海の駅で休みました。
「道の駅わんど」には鯵ヶ沢で飼われていた秋田犬わさおくんの銅像が飾られている。

物産店に入るとスイカやメロンがゴロゴロと売られていた。
なんでも隣町つがる市では夏の風物詩として有名な名産品だそうです。
タカミ・レノン・ゆうかの３種類が入ったカットメロンが格安で売られていたので食べました。
食べ比べてみるとどれも味が違ってうまいなぁ。

今日のいただき物たちです。
農家の方から小玉メロンをいただき、公園でご飯を食べていたらジュースを差し入れていただきました。
今日はおかずなしでふりかけご飯だったのでとってもありがたいです。
贅沢なデザート、食べるまで水で冷やして食べました。
保存できないのでいっぺんに全部食べられるか心配だったけどペロリと食べられました!!
ご飯の後は風呂に行く。この暑さの中風呂なしは結構キツかったな。
青森はお風呂が多いし安い!! 以外に温泉天国なんだなぁ。