
おはようございます。
完ソロキャンプだったのでぐっすり眠れました。
朝から猫ちゃん見ながら朝ごはん食べてほっこり、のんびりしてたら抹茶ラテ吹きこぼしてしまった。
今日は女木島を観光しつつ行き先を決めて行こうかな。

女木島といえば鬼ヶ島伝説が残されている島で、キャンプ場から3kmほど登ると洞窟の入り口に着きます。
入り口には大きな鬼の像が並んでいて夜だとちょっと怖そうです。

洞窟の中は屈みながらないと行けない所もあり、探検している感じが楽しいです。
綺麗に整備されているので迷うことはなく、色々なモニュメントがあって面白い!!
この人形はちょっとビックリしました笑

洞窟なのでコウモリもいます。
寝てるのかな、壁に掴まって休んでいます。飛び起きたら怖いので遠くから撮影。
洞窟は小一時間で周れました。色んな所に鬼がいて楽しいですよ〜女木島を訪れた時は寄りたいスポットです。
電動のレンタサイクルもあるし、バスも出てます。

洞窟から少し歩くと展望台があります。
今日は黄砂が多いとニュースで言っていたので遠くまでは見えませんが綺麗な景色です。
写真に写っている町は港とは反対にある西浦地区です。夕日が綺麗で美味しいミカンが採れるそうです。
豊島、直島などの周りの島々や四国本土を眺めながらのんびりします。
好きなだけ景色を楽しんで下山しました。

キャンプ場から少し道に入るとかわいらしい手書きの地図があります。
そろそろフェリーの時間なので港で船を待ちます。
天気も良く、女木島十分堪能できました。

フェリーに乗って「男木島」に来ました。
女木島からは目と鼻の先なので20分もしないうちに着きます。
寄る所を決めてなかったので、とりあえず観光案内所に来てパンフレットをいただきました。
島内マップが白黒でコピー用紙に印刷されています。こういうのがいいんだよなぁ。
女木島もそうですが、色々な芸術品が置かれているのでそれを見て回るのも面白そうです。
観光案内所の建物もアーティスティックです。

男木島の北端にある「男木島灯台キャンプ場」に来ました。
ここまで来る道は狭く、自転車か徒歩でないと来れないと思います。
小さな灯台と綺麗な浜辺のある、どこか異国情緒のあるキャンプ場でお気に入りの場所になりました。
一泊したかったですがフェリーの期限が切れてしまうので、お昼ご飯を食べるだけにしました。
僕しかいないので波と風の音しかしません。

浜辺に来ました。
海も砂浜も綺麗でまるでプライベートビーチです。

近くを散策していると洞穴?岩陰?を見つけました。
奥に向かって動物の足跡が続いています。大きい動物ではなさそうですが、奥に行くのはやめておきます。

これで女木島・男木島は終わりです。
瀬戸内海はどの島を巡ろうか悩んでいましたが、初めに選んだ島がここでよかったです。
小さな島ですがふたつとも魅力の詰まった良い島です。
男木島のキャンプ場にはちゃんと泊まりに来よう。
高松に戻り、もうひとつの目的地に向かって走ります。
時間制限があるので急いで行くぞ。

急いで走ったらベストな時間に「父母ヶ浜(ちちぶがはま)」に着きました。
鏡写しが有名な干潟で夕方になると影が映るようになっています。
正直イメージより規模が小さく、中くらいの水溜まりがいくつかありそこで上手いこと写真を撮るといった感じです。
周りはほとんどカップルなので一人は肩身が狭いです笑
近くに遅くまでやっている銭湯があります。
熱々の湯船で疲れをとって、寡黙なご主人とお話しをしました。
昔ながらの銭湯が好きな方にはとてもオススメです。
走行距離:59km
朝:ホットサンド
昼:スーパーの弁当
夜:ご飯
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